TVアニメ『鬼滅の刃』無限列車編から遊郭編へとバトンタッチ！！
無限列車編（全7回）の放送が終了し、もうすぐ遊郭編の放送が開始されますね！
TVアニメ版無限列車編は、劇場版にはないシーンが追加されていて、またこのエピソードのためにオープニングとエンディング曲が新たに制作されていたので、それを楽しみに2週目まではリアルタイム視聴していました。
しかし3週目から深夜の視聴が辛くなってしまい…。
元々録画していたしアマゾンプライムからも観ることが可能なため、後日ゆっくり視聴する方向に転換しました。
もうね、オープニング曲の『明け星』が格好良すぎて…！！
曲のはじめは鬼の襲来を予感させるような、おどろおどろしい雰囲気があるのに、サビ部分はしめやかで一筋の希望を感じさせてくれる…。
個人的な思いですが、私にはそう感じられました。
TV放送では尺の関係かオープニング曲が流れない週もあったので、これを観るためにアマゾンプライムにログインしたこともありましたよ。
第3話冒頭で追加された善逸の寝顔かわいかった～。（FuFuの推しは善逸です！）
そして、次回予告はTV版ならではのスペシャル演出ですよね！毎回クオリティーが高く、ufotableさんに対して「激務で大変…！」と心配になりましたよ。
遊郭編からは戦う煉獄さんの姿を見られないことが悲しいけれど、炭治郎たちはしっかり想いを引き継いでいるので、また違ったところで逢えると信じています。
『鬼滅の刃』遊郭編あらすじ
無限列車での任務を終えた炭治郎たちの次なる任務を描く遊郭編。
鬼殺隊最高位の剣士《柱》の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが向かうのは、鬼の棲む遊郭。
新たな戦いが幕を開ける。
『鬼滅の刃』遊郭編イラスト（ネタバレあり）
ここからは遊郭編のネタバレを含みますので、読みたくない方はバックでお願いします！
音柱宇髄さん！
頭の装飾品を描くの大変～。
そして私が描くと、なんだか覇気がないような…。イケメンキャラクター難しい。
女装した伊之助・炭治郎・善逸！
原作では「ギョ―ン」という効果音とともに登場。面白い。アニメではどんな風に描かれるのかな。
伊之助は素顔を描きたかったので、この時は化粧を落としたタイミングということで。
覚醒した禰豆子ちゃん！
妖艶な姿にドキドキ。
指先から出ているものは炎の残滓（？）をイメージして…。
『鬼滅の刃』遊郭編の見どころ、好きなシーンについて語る！（ネタバレあり）
私にとって遊郭編は『鬼滅の刃』の中でも、特に印象強く大好きなエピソードです！
遊郭編では上弦の鬼（陸）・堕姫と妓夫太郎が登場しますが、私が読んだエピソードでは、この2人の過去が描かれていました。
これがもう…残酷、過酷、悲惨なもので。これらの言葉も陳腐に思えるくらいです。
そしてこの時、私は堕姫と妓夫太郎兄妹が主人公だと勘違いしていました（笑）。バリバリの敵キャラクターなのに。
この2人の過去編が強烈すぎて、これ以降しばらく『鬼滅の刃』から遠ざかっていました。勿体ないことしたなぁ…。
それからTVアニメが放送開始され、大流行！評判を聞いた私もアマゾンプライムで視聴してハマってしまい、原作を全巻揃えたことで…恐怖心を抱いていた遊郭編が、とても面白いエピソードだということを知りました。
1. 音柱・宇髄天元とかまぼこ隊の掛け合い
個人的に、遊郭編第一話で最も楽しみにしている場面です。
原作は宇髄さんとの出会いから遊郭に潜入するまで、ずっと面白いです。
- 天然発言連発の炭治郎＆伊之助。善逸がツッコミしてる！
- 宇髄さんにお嫁さんが3人いると知った時の善逸の反応。柱を前にして「ざっけんなよ！！！」って…。相変わらず女性関係に敏感。
- 遊郭に潜入するために女装した炭治郎・善逸・伊之助の姿！すごい厚化粧。
そして、髪の毛おろした宇髄さんがとてもイケメン！
アニメは第一話からめちゃくちゃ熱いのは間違いないです。
2. かまぼこ隊が上弦の鬼と直接対決！共闘する！
これまでの戦いでは炭治郎と伊之助は共闘していましたが、善逸も交えて3人で共闘するのは初めてですね。しかも上弦の鬼を相手にして、です！
無限列車編では煉獄さんと猗窩座の戦いを見守ることしかできなかった炭治郎＆伊之助。短期間で物凄い成長を感じますね。
善逸は『霹靂一閃』をさらに進化させた『八連』と『神速』を披露。アニメ一期の時から善逸の呼吸はとても格好良く表現されてきたので、ufotableさんハードル上がりすぎ…！でも期待せずにはいられない。
それぞれの登場人物が活躍する時に流れるテーマ曲もどのように表現されるのか…楽しみです！
3. 禰豆子ちゃんの覚醒
炭治郎が堕姫と戦いピンチを迎えた時、禰豆子ちゃんの怒りが頂点に達し、鬼化が急速に進みます。
普段は愛らしい幼女のような姿ですが、鬼化が進むと、見た目が大人の女性に変化。額からは1本の角が生え、身体には蔦のような文様が出現します。
炭治郎に代わり堕姫と応戦する禰豆子ちゃん。上弦の鬼を相手にしているというのに、禰豆子ちゃんの方が優勢です。
堕姫の帯は鋭い切れ味で高速な動きを繰り返します。禰豆子ちゃんは何度も帯に襲われ四肢を切断されてしまうけれど、とてつもなく再生が早い。強力な蹴りと血鬼術を用いて、次第に堕姫を圧倒します。
堕姫を攻撃する禰豆子ちゃんの表情が衝撃＆心配でした…。とても楽しそうなのです。どんどん人間からかけ離れた存在になっているようで…。
負傷した一般女性の血を見て飛びつきそうになったところで、間一髪、炭治郎が止めに入ります。子守唄で眠りにつきますが、家族との思い出が蘇る場面でもあるので、アニメではまた涙を誘うでしょうね…。
禰豆子ちゃんの鬼化が進行した妖艶な姿とアクションシーンが見どころです！
4. 上弦の鬼（陸）・堕姫と妓夫太郎の兄妹愛
遊郭の最下層である羅生門河岸で生まれた2人。醜いと恐れられる妓夫太郎と、大人がたじろぐほど綺麗な顔をした堕姫（人間だった頃の名前は梅）。どんなに辛いことがあっても2人で必死に生きてきました。
しかし兄を侮辱されて怒った梅は、客の侍の目を簪で突き、失明させてしまいます。梅はその報復として生きたまま焼かれてしまいました…。
梅は虫の息でしたがまだ生きていました。そこに上弦の鬼・童磨が現れ、2人に「鬼になれ」と誘ってきます。
妓夫太郎が梅の命を救うためには、それを受け入れるしか方法がありませんでした…。
感情的で泣き虫な堕姫と離れた方が、妓夫太郎は鬼としての強さを発揮できると思います。それでもずっと一緒に戦ってきた。2人の絆の強さが感じられますよね…。
でも戦いに敗れた後、妹を地獄に行かせたくなくて堕姫を拒絶する妓夫太郎。切ない…。
堕姫が「何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に！！」と妓夫太郎に抱きつく場面。原作を読んで泣きました～。
妓夫太郎は「離れない」と言う堕姫の気持ちに応え、地獄へと続く道をともに歩いていく。
たくさんの命を奪った2人の行為は許されないけれど、過去を知るとなんとも複雑な思いになります…。『鬼滅の刃』は敵キャラクターもとても丁寧に描かれていますね。
兄妹のイラストも描きたかったのに、力尽きてしまいました…。
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まとめ
『鬼滅の刃』遊郭編の見どころ＆私の好きなシーンについて語りました。大好きなエピソードなのでイラスト付き！
原作はもう何度も読んでいますが、ufotableさんの美しい作画でどのように表現されるか、楽しみで待ちきれません。